スキル

【保存版】マーケターに必要なスキル5選|初心者とプロの違いがこれ

「マーケターってどんなスキルが必要なの?」

と思っているなら是非この記事を読んでください。

こんな方が対象です。

  • マーケティングの担当者になった
  • マーケティングの仕事をしたいと思っている
  • マーケティングの仕事をしているけどうまくできていない

今回は、マーケターが身につけるべき5つのスキルについてお伝えします。

初心者とプロの違いがこの5つのスキルを持っているかどうかにあります。

どんな方にも必要になるスキルに絞ってお話するので、マーケターとしてスキルアップするために何が必要かを知っていただければと思います。

 

マーケターに必要なスキルとは

スキルとは、成果を得るために必要な技術です。

正しい結果を導くためのやり方ができることだと言えます。

例えば

  • 歩くスキルがあるから、前に進むことができる
  • 話すスキルがあるから、自分の考えを人に伝えられる
  • 読むスキルがあるから、本の内容が理解できる

など。

マーケティングの成果は、顧客を増やして利益を最大化することです。

なので、私たちマーケターに必要なスキルは、その結果を導くための技術ということになります。

では、どうすれば顧客を増やして利益を最大化することができるのか?

それはこの3つです。

マーケティング成功のために必要な要素

  1. 課題を抱えた人
  2. 課題を解決する商品
  3. 商品が買える場所への導線

つまり、「誰に、何を、どのように」届けるのかを決めて、実行して、改善することが私たちマーケターの仕事です。

このマーケターが取り組む、計画・実行・改善のために必要なスキルを身につける必要があります。

それがこの5つです。

マーケターに必要なスキル

  1. 企画スキル
  2. 設計スキル
  3. クリエイティブスキル
  4. 分析スキル
  5. マネジメントスキル

それぞれ解説していきます。

 

マーケターに必要なスキル① 企画スキル

マーケティングは企画職だと思っている人も少なくないと思います。

誰に・何を・どのようにを考えるために必要なスキルが「企画スキル」です。

商品を売る相手を間違えれば、売れません。

求められていない商品を売れば、売れません。

商品を欲しいと思ってもらえなければ、売れません。

なので、

誰がどんな解決したい課題を抱えているのかを知り、

どんな価値を提供すれば課題解決できるのかを知り、

そのことをどうやって伝えれば伝わるのかを知らなければいけません。

具体的には

  • 顧客のプロフィールを外面的&内面的に調べる
  • 商品の提供価値とそれが提供できる理由を調べる
  • どんな施策が効果的なのかを調べる

などです。

企画スキルを磨くために必要なスキル

企画スキルを高めるために必要になるスキルがあります。

それが「リサーチスキル」です。

企画するためには、顧客と商品と施策を知っている必要があるからです。

リサーチスキルがあれば

  • 顧客をよく知ることができます
  • 商品をよく知ることができます
  • 売り方をよく知ることができます

材料をたくさん集められるから、最適な答えを導くことができます。

スキルとは実行の積み重ねによって身につきます。

なので、リサーチスキルを身につけるためには、実際にリサーチを重ねるしかありません。

リサーチのやり方については、こちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください⬇︎

理想的なターゲットの見つけ方|3つのマーケティングリサーチ法

マーケターに必要なスキル② 設計スキル

次は「設計スキル」です。

企画と設計は近い意味の言葉ですが、あえて分けた理由があります。

誰に・何を・どのようにを決める力を「企画スキル」とし、それを実行するための計画を作る力を「設計スキル」と考えています。

なぜかと言うと、多くの企画が実行されないため成果に繋がらないまま消えてしまっているからです。

マーケターは顧客が増える仕組みを作るのが仕事ですが、実行がなければ仕組みは完成しません。

マーケターを企画業務だと思っている人たちは、まだまだマーケティングを本当に理解できているとは言えません。

はむ師匠
実行なきところに成功なし

なので、実行し結果を出すための具体的な計画を作れなければいけません。

そのために必要なスキルが「設計スキル」です。

では、何を設計するのかと言うと、

  • いつ
  • 誰が
  • 何を
  • どのように
  • どれくらい
  • いくらで

やるのかです。

これを具体的にして可視化するために必要なのが「設計スキル」です。

スキルとは実行の積み重ねによって身につきます。

なので、設計スキルを身につけるためには、実際に計画を作るしかありません。

事業計画の作り方については、こちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください⬇︎

【マーケターの仕事】事業計画の作り方

マーケターに必要なスキル③ クリエイティブスキル

クリエイティブって、クリエイターとかデザイナーとかに必要なスキルなのでは?と思うかもしれません。

最終的なアウトプットはその通りです。

例えば

  • 画像作成ができる
  • イラストが描ける
  • 画像やイラストの編集ができる

など。

ですが、その方向性を指し示すのはマーケターの仕事です。

なぜなら、顧客のことをよく理解しているのはマーケターだからです。

どんなアプローチの仕方をすれば買い手の反応を得られるのかは、マーケターのあなた以外には決められません。

なので、提供する価値をどう表現するかを考えなければいけません。

それを具現化するのがクリエイターやデザイナーだと覚えておいてください。

もちろん優秀なクリエイターやデザイナーは、提供する価値をどう表現するかを考えられます。

顧客理解をして、商品理解をして、最適な表現の答えを導き出すことができる人たちです。

クリエイターやデザイナーでありながら、マーケターであるとも言えます。

ですが、そんな超人と仕事ができる企業はひと握りの大企業だけです。

マーケティングの力でもっと事業を成長させていきたい!と考えているあなたの身近にはいない存在ですよね。

なので、マーケターのあなたがクリエイティブの報告性を指し示して、それをクリエイターやデザイナーに実現してもらうという役割分担が必要になります。

そのため、マーケターにも「クリエイティブスキル」が必要になります。

マーケターが身につけておくべきクリエイティブスキル①

私たちマーケターが身につけておかなければいけないクリエイティブスキルの1つ目は「構成スキル」です。

どんなメッセージを、どんなビジュアルや形式を用いて、ターゲットに伝えていくのかを組み立てる力と言えます。

例えば

  • 悩みに寄り添うメッセージにするのか、商品の売りを伝えるメッセージにするのか
  • 商品の画像にするのか、人物の画像にするのか
  • 悩んでいる姿にするのか、問題が解決された姿にするのか
  • テキストで伝えるのか、イメージで伝えるのか、動画で伝えるのか
  • 写真なのか、イラストなのか
  • 何を目立たせるのか、目立たせないのか
  • 明るい印象にするのか、暗い印象にするのか

など。

最終的なアウトプットを作成するクリエイターやデザイナーに対して、方向性を共有するための材料を集めて組み合わせて、アウトプットのイメージを伝えます。

クリエイティブ業務がうまくいかない理由の第一位に「イメージが擦り合わない」があります。

頼んでいたものができてこない、ニュアンスを伝えても違った感じで戻ってくる…

と思ったことがあるかもしれません。

これは、マーケターからの情報共有が具体的になっていない時に発生します。

クリエイティブスキルがないと、アウトプットのイメージを制作者に伝えられないので、思ったようなクリエイティブを作ることができません。

だからと言ってクリエイティブを丸投げしてしまうと、マーケティングの企画設計に沿っていないクリエイティブが出来上がってしまいます。

なので、マーケター自身がクリエイティブの方向性を決めて、共有するために、「構成スキル」が必要になります。

マーケターが身につけておくべきクリエイティブスキル②

もう1つ重要なクリエイティブスキルがあります。

それが「ライティングスキル」です。

ライティングスキルとは、言葉を作る力のことです。

例えば

  • 人が思わず振り向いてしまうようなキャッチコピーを作ったり
  • 情報を適切に伝えられる文章を作ったり
  • 読めば欲しくなってしまうような情報の伝え方をしたり
  • 相手の心理を理解した言葉の使い方ができたり

など。

言葉によって、ターゲットの買いたい気持ちを作って、商品を買おうと決断してもらうために必要なスキルが「ライティングスキル」です。

人は絵や映像を見ただけでは意味を受け取ることができません。

ジェスチャークイズを思い浮かべてもらえればわかると思います。

身振り手振りだけで意味を伝えたり、読み取るのって難しいですよね。

言葉には意味が含まれています。

絵や映像は、より注目を集めやすくしたり、言葉の意味をより伝わりやすくするために利用するものです。

クリエイティブを作るときも、必ず伝えたいことが最初に必要になります。

相手の買いたい気持ちを作るために、何を・どう伝えるのかが大切だからです。

この「伝えたいこと」を「訴求」と呼びます。

表現を用いて伝えたいことを伝えるのがクリエティブの役割なので、その核となる「言葉」を作るために必要な力が「ライティングスキル」です。

ライティングスキルは、文字を書くスキルではありません。

伝えたいことを伝わるようにするスキルです。

なので、人に何かを依頼する時にも使えるスキルなので、仕事する上では必須のスキルだと思ってください。

マーケターに必要なスキル④ 分析スキル

マーケターに必要なスキルの4つ目は「分析スキル」です。

マーケターの仕事は、売れる仕組みを作るための計画を立て、実行し、改善することです。

分析スキルは、改善するために必要になります。

改善するためには、どこに課題があるかを知る必要があるからです。

分析と聞くと「難しそうだな…」と感じる人が多いですが、意味を理解すれば簡単なので安心してください。

分析とは、簡単に言えば「分けて比べること」です。

例えば

  • 前月の結果と今月の結果を比べる
  • 媒体Aと媒体Bの結果を比べる
  • クリエイティブAとクリエイティブBの結果を比べる
  • キャンペーンAとキャンペーンBの結果を比べる
  • ページAとページBを比べる
  • 顧客Aと顧客Bを比べる
  • 売り場Aと売り場Bを比べる

など。切り口は無限にあります。

比較した結果、良いものと悪いものが必ず出てきます。

良いものと悪いものを比べれば、そこに違いが必ずあるので、その違いを生んでいるものが何かを見つけるだけの作業です。

切り口が無限にあるので、何を分析対象にすれば良いのかがわからないため、分析が難しいものだと感じてしまいがちです。

ですが、マーケティングが「見込み客を顧客化するためのプロセスを作る仕事」だと分かっていれば、何を分析すべきかは簡単に分かるようになります。

課題とは、理想と現実との間にあるギャップです。

そのギャップが解消された時、目標が達成されることや状態だと言えます。

見込み客が顧客化するまでのプロセスのどこに、理想と現実とのギャップがあるのかを調べてください。

すると

  • 期待通りに、見込み客を集められていないのか
  • 期待通りに、見込み客に興味を持ってもらえていないのか
  • 期待通りに、見込み客に納得してもらえていないのか
  • 期待通りに、見込み客に検討してもらえていないのか
  • 期待通りに、購入完了してもらえていないのか

理想と現実との差は、それぞれのプロセスの到達数を調べればわかります。

webの場合は全てデータで把握できるのでやりやすいですが、リアル店舗などでは数値化しづらいものもあるので、その場合は取れる限りの情報を元に状況把握をしてください。

顧客化プロセスについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください⬇︎

顧客化プロセスとは|お客さんが増える仕組みを手に入れよう

マーケターに必要なスキル⑤ マネジメントスキル

最後は「マネジメントスキル」です。

マネジメントとは、経営や管理と訳されますが、わかりやすく言うと「目標達成のためにヒト・モノ・カネ・情報をコントロールすること」です。

マーケティングしていく上で、あなたはプロジェクトの中心にいます。

使えるリソースを最適化することで、最大の成果を目指す舵取り役だと言えます。

企画を作って、実行計画を作って、クリエイティブの方針を決めて、「はい、あとはよろしく!」というわけにはいきません。

予定通りに進められているのか、設計に穴はないかなど、実行が想定通りにされているかを確認しなければいけません。

うまくいっていない状況があった時に、使えるリソースを見直して、どうやって軌道修正をしていくのかを考えて指示出しをしたりしなければいけません。

また、それはマーケティング施策だけに限ったことではありません。

メンバーのスキルが足りていなければ、スキルアップのサポートをする必要があります。

メンバーのやる気を継続させるために、働くモチベーションの管理なども含まれてきます。

経営者や投資家などへの説明や説得を通してリソースを確保したり、よりマーケティング業務を進めやすくするための環境整備なども必要になる場合もあります。

つまりは、マーケティング成功のために必要なあらゆるリソースを確保したり再配分したりしながら、ゴールへの舵を取るのがマーケターの重要な仕事と言えます。

はむ師匠
企画設計はマーケターの仕事の一端でしかないね〜

【保存版】マーケターに必要なスキル まとめ

「誰に、何を、どのように」届けるのかを決めて、実行して、改善することが私たちマーケターの仕事です。

そのために必要な5つのスキルがあります。

マーケターに必要なスキル

  1. 企画スキル
  2. 設計スキル
  3. クリエイティブスキル
  4. 分析スキル
  5. マネジメントスキル

誰に・何を・どのようにを考えるために必要なスキルが「企画スキル」です。

企画するためには、顧客と商品と施策について詳しく知っていなければいけないので、「リサーチスキル」が必要になります。

マーケターは顧客が増える仕組みを作るのが仕事です。

実行がなければ仕組みは完成しないので、企画を実行するための計画を作る「設計スキル」が必要になります。

買い手の反応を得るためのクリエイティブをどう作るかは、制作物を実際に作るクリエイターやデザイナーでは難しいので、顧客と商品と施策を最も理解しているあなたが決めなければいけません。

そのクリエイティブの方向性を決める力が「クリエイティブスキル」です。

クリエイティブスキルには、具体的なスキルとして「構成スキル」「ライティングスキル」があります。

何を伝えるのかを決めて、どう伝えるのかの材料を揃えることで、クリエイターやデザイナーへイメージを伝えやすくなります。

「分析スキル」は現状を把握して、理想的な状態とのギャップを見つけ出す力です。

最後の「マネジメントスキル」がマーケティング業務においては最も重要なスキルになります。

どれだけ素晴らしい企画も、期待通りに実行されなければ、結果に繋がらないからです。

実行の進捗管理だけでなく、メンバーのサポートや経営者への提案などを通して、マーケティングを成功へと導くために必要なリソースを確保するのも、マーケターの大切な仕事です。

細かく分類すれば、様々なスキルがありますが、ほぼこの5つのスキルに集約されます。

是非、今の自分に必要なスキルを見つけて、実行に取り組んでください。

スキルアップについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください⬇︎

スキルアップの原理原則【初心者マーケター必見】

 

  • この記事を書いた人
はむ師匠

はむ師匠

マーケティングの力でハッピーになれる人を増やすために、マーケティングの知識を発信しているマーケティン熊。 「マーケティングを使える人が増えれば、今よりも世の中は良くなる!」と信じて、大企業からスタートアップ企業まで、今まで100社以上のマーケターにマーケティングの使い方を指導してきている。

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